1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号 現在蚕糸関係の技術職員の数は、常置の職員と季節的の職員とを合しまして、凡そ一万人ばかりに相成つておると存じておりますが、さてその経費をどうして賄つておりますかと申しますると、現在のところば繭の販賈代金の中、手数料として農業会が取得されまする金額が、一貫匁について新らしい價格では十二円、こういうようなことになつておるのでありまして当初は二円ぐらいでありましたが、それが四円に増額せられ、現在のところは十二円 平田左武郎